「三国志は、読んでいるときは確かにおもしろい! でも、読後、今ひとつ状況がリアルに頭に残ってないんだよね…。」という方が多いのは、地図がイメージできていないからです。 歴史を理解するためには、年表と地図の知識を頭の中で有機的に融合させつつ、歴史を体感すること(世界史ドットコムのコンセプト)が必須なのですが、それを総合的に解説してある書物がトンと見当たりません。 そこで、このコーナーでは、「三国志演義」を章回(羅貫中に著した『三国志演義』は章回小説となっており、全部で120回です)ごと、各地域ごとに詳細に年表化、地図化、ThinkBoard
化していきます。 本編の「世界史劇場」同様、他にどこにもないほど敷居の低い、かつ、高度、そのうえおもしろい、という画期的な内容にしていく予定です。
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